マクロビオティックを実践していく内に野菜や玄米など食材に対する関心も高まってくるでしょう。
多くのマクロビオティック実践者は、有機野菜を好んで使用しているようです。
昨今、残留農薬や産地偽装などで食の安全が問題となりましたが、有機野菜は化学合成農薬を使わず、3年以上化学肥料を使用していない畑で生産された野菜の事を言いますので、残留農薬や化学肥料による影響の心配も一切ありません。
また、有機野菜の多くは生産者の情報がオープンになっていることも理由の一つでしょう。
生産者の素性が分かる事で更に安心感が高まります。
マクロビオティック実践者が有機野菜に拘る理由とは何でしょうか。
表面についた農薬程度なら水洗いした後に皮を剥けば何も問題はないはずです。
日本は世界に類を見ないほどに農薬に対して厳しい国だと言われています。
それでも農薬を使わず、化学肥料を使用しない有機農法で作られた有機野菜に拘るには、マクロビオティックの基本理念が関係しています。
マクロビオティックは「一物全体」を基本としています。
「一物全体」とは、一つの食材を丸ごと全て食べる事がいいとされています。
つまり、野菜で言えば、皮や葉、根に至るまで、全てを食べると言う事になります。
農薬に対して厳しいとされている日本であっても、体内に蓄積される残留農薬の影響を考えた場合、無農薬の有機野菜を選ぶのも道理だと言えるでしょう。
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